あそこんちのおばさん。
2006年 03月 17日
よく晴れて暖かい。しかしさすがに鼻がムズムズします。
昨日うちの塀の上に近所のガキ、いえ女子小学生が立っていた。私に見られたと知ると、ぺこりと会釈。なるほど、挨拶ができるのはよろしい。しかしその前に、おまえが立っているのはうちの塀なんだよ。
わたし、無表情で「そんなところに登っちゃ危ないよ。それにそこ、うちの塀だし」。小学生はゆっくり降りると、謝りもせずに仲間の所へ走っていった。「あそこんちのおばさん、こわーい」とか言ってるかもしれない。
ところで大人の女性がよその子供らにむかって「おばさんはね…」と言うのを聞くことがあるが、あまり好きではないですね。自分のこと、「私はね…」でいいじゃないですか。
子供の頃を思い出すと、自分のことを「私」と言っている女の人の方が、かっこいい感じがした。一対一の話し相手として認められているような気もしたし。
もちろん子供たちから見たら、しっかり〝おばさん〟の年齢だ。だから子供らに「おばさん」と言われても、特に感想はないです。

わたし、無表情で「そんなところに登っちゃ危ないよ。それにそこ、うちの塀だし」。小学生はゆっくり降りると、謝りもせずに仲間の所へ走っていった。「あそこんちのおばさん、こわーい」とか言ってるかもしれない。
ところで大人の女性がよその子供らにむかって「おばさんはね…」と言うのを聞くことがあるが、あまり好きではないですね。自分のこと、「私はね…」でいいじゃないですか。
子供の頃を思い出すと、自分のことを「私」と言っている女の人の方が、かっこいい感じがした。一対一の話し相手として認められているような気もしたし。
もちろん子供たちから見たら、しっかり〝おばさん〟の年齢だ。だから子供らに「おばさん」と言われても、特に感想はないです。
by dekigoto-kotori
| 2006-03-17 15:12